2003年夏 北海道キャンプ その3 コムケ湖から斜里へ

■8月16日 コムケ湖から斜里へ移動

9:40にコムケ湖をあとにして、網走へ向かった。昨年は網走でカラフトマスが釣れたので、今年も覗いてみたかったのだ。途中のサロマ湖あたりでは、ホタテや北海シマエビを売ってる店が多いが、この”北勝水産直売店”はお勧めだ。活きホタテが一枚50円!、その場でバター焼きにしてもらって一枚100円と格安。

あと、このへんは牛が多い。子供たちには珍しいらしく、牛だ、牛だと大騒ぎだ。

昼食は、”道の市”というところで、炭火焼。ホタテ、ソウハチ、ホッケを自分で焼いて食べる。ビールが飲めないのが痛い。

ここは、ホタテが130円、ソウハチが250円って感じで、リーズナブルな価格。さっきの北勝水産の50円のホタテより一回り大きい感じ。バターが無かったが、自分のクーラーから持ってきて、ホタテに落として食べた。

カズは、今までホタテを食べなかったのだが、これを見て食べられるようになった。良かったような、悪かったような....。

さて、問題は車の修理。網走のHONDAが開いてることを期待していたのだが、結局一軒も開いていなくて、だめ。斜里、釧路、中標津と電話掛けたら、中標津店だけが、開いてて、しかも明日の日曜日も営業するとのこと。今日、パーツを手配すれば、明日オイルシールの交換可能とのことで、早速お願いした。

ということで、次の日は中標津に行く必要が出たことから、この日のキャンプ地を斜里に決めた。斜里なら、カラフトマスも狙えるし、朝起きてから、中標津までも近いと言う判断だ。キャンプ場は峰浜キャンプ場に決定。

テントサイトのすぐ前に川の河口があるし、釣りしてる人もいるので、運よければ釣れるかもっていうところ。

夕食は、昨日釣ったカラフトマスのフライと、イクラ丼、それから北勝水産で活きてる北海シマエビをゲットしたので、そのまま刺身でいただく。うーん、贅沢だ!

■8月17日 HONDA中標津でオイルシールの交換 ATが壊れてる!

朝、ママと一緒に早起きして(珍しい!)、河口あたりで立ちこんでルアーを振った。真夏だと言うのに、めちゃ寒い。ウエーダー越しに、海水の冷たさが伝わってくる。たまに、大きな波が来て、つらい。結構我慢してやっていたのだが、全く魚の気配がなく、ノーヒットで終わる。われわれがやっていた河口側は、ほかにも5人くらい居たが、全員ノーヒット。少し向こう(右岸)の玉石浜の方にも10人くらい居たが、一人が一本釣ったのみか??(見てる範囲では)。

9:00にはテントを撤収し、中標津のHONDAプリモへ向かう。10:00には着いて、車を渡して作業をお願いした。かなり時間がかかるとのことで(シール交換後に、走ってみるらしい)、代車(LOGO)を借りて、標津のサーモンパークへ遊びに行った。
←オイルが漏れてる(わかるかな?)

←サーモンパーク

パークで遊んでいるうちに、HONDAから携帯に電話が入るが、詳しく説明するので戻ってきてくださいとのこと。何やら、奥歯にものが挟まったような話かただ。行って見ると、オイルシールは交換したが、”ミッション(AT)が壊れている”という結論の模様。そう言われると、唸るような異音がしていた。ATがおかしい(振動)ので、オイルシールが効かなくなっている模様。ATは交換するしかないというが、どうしようもないので、結局今まで同様に、オイル残量をチェックしながら走るしかないということ。こんなのってありか??? だた、HONDAの工場長さんはとても親切に対応してもらって、本当にありがたい。

さて、この日はもう時間がなくなり、羅臼まで走って、羅臼温泉野営場に泊まる事にした。夕方は時間がなく、釣りはお預け。せっかく羅臼にいるのにもったいないが、しかたなし。途中、天気が良くって、国後島が良く見えた(めずらしい→)。

羅臼温泉野営場は、いつも夏は超満員だが、今回はちょっとピークをはずしているので、なんとか場所を確保。それでももうほとんどサイトが無かった。うちはトイレの前の空きスペースにもぐりこんだ。ここは、有名な熊の湯温泉のすぐ上になる。

 

その1 | その2 | その3 | その4 | その5 | その6

トップページ | キャンプ場紹介 | キャンプ日誌 | 釣り日誌 | スキー場紹介スキー日誌 | かべ紙 | BLOGプライバシーポリシー
Copyright(C) K's Outdoor, All Rights Reserved.