2003年夏 北海道キャンプ その6 ペレケでカラフトマス

■8月20日 朝、ペレケ河口で2本ヒット!

ペレケのカラフトマスいよいよ、あとが無くなってきたが、この日の朝、もう一度ペレケに入った。この日は人も少なく全体で6〜7人くらい。なんと二投目でヒットし、やったと思ったが、またもやバレる。このとき大きな群れが入っていたのだが、結局逃してしまって、しばらくダメムードになり釣り人も減った頃に、もう一度私にヒット。結構でかいと思った瞬間ラインがブレーク。12Ibだったのだが、キズでも入っていたのだろう。ついてないときはこんなもの。開き直った頃に、やっと連続で2本ヒット&ランディングに成功! 良かったー! 57cmのオスと50cmのメス。

カラフトマス 57/50cm
カラフトマス 57cm(オス)/50cm(メス) ヘリンコンビ18g

朝食の後、もう一回参戦したが、群れが入らず。結局カラフトマス釣りは、これでおしまい。ボーズじゃなかったので、まあよしとするか? いろいろとわかってきたので、今度はもう少し攻め方を考えたい。
ウトロを後にして、最後のキャンプ地であるチミケップ湖へ向かった。

 夕方に、チミケップキャンプ場に到着。さすがに客は少ない。うちの家族以外に、東京からバイクで来たお兄さん一人と、北見から一人で来ているおじさんが一人。

静かな雰囲気で、これぞチミケップという感じだ。野鳥公園の遊歩道を散歩して、森林浴です。

チミケップに来た理由は、もう一つあって、カズがクワガタをゲットしたいというものでした。

ところが、今年北海道は(全国的にもだけど)、冷夏でクワガタやセミが非常に少ないらしく、ミヤマのメス一匹と、コクワガタのメスが一匹しか取れませんでした。こればっかりは仕方ないですね。この日は、そのまま、チミケップ湖キャンプ場にキャンプです。


■8月21日 チミケップ湖から札幌へ

チミケップ湖この日も天気がよく、チミケップ湖の美しさを堪能。ここの炊事棟&トイレ(↓)はすごくきれいで、においもなく、無料のキャンプ場の施設とは思えないくらいだ。


10:00チミケップ湖を出発し、留辺蕊の厚和にある管理釣堀に寄った(昨年もおじゃました)。カズがどうしても魚が釣りたいみたい。そういえば、今回子供たちは、ノーヒットだ。

ここでカズはルアーに挑戦。やっと大きなニジマスを掛けたが、取り込みにへまをしてランディングは失敗。でも十分楽しんだみたい。この池には、ニジマス、ブラウン、オショロコマなど、かなりの大きさの魚がうようよいるが、簡単にはルアーに反応しない。

途中でルアーをあきらめ、アユと一緒にエサ釣りで、ニジマスとヤマメを数匹づつヒットして満足だったみたいです。ここのおばさんがとっても親切で、昨年遊びに行ったことも覚えていてくれました。また、来年も行かなきゃいけなくなりそうです。

さて、夕方には札幌の実家に到着。私は、南郷13丁目の村さ来で、Big氏、山さん、陽一氏、みなひと一杯やりました。皆さん、毎度毎度ありがとう!


■8月22日 小樽から出航です

いよいよ、今回の旅も終わりです。10時に小樽から出航。今回も、またもや”らべんだー”です。来年の7月に、小樽−舞鶴航路も超高速船に変わるようです。

いつもながら、子供たちは退屈せずにプール、ジャグジー、映画など堪能します。大人の二人は、ちょっとぐったりです。特に私は、昨日少し飲みすぎで、体調すぐれず.....。


■8月23日 舞鶴に入港 25:00北九州着

23日の昼は、フェリー甲板でジンガスカンを食べました。いつも食べたいと思ってて、予約取れずに、食べられなかったので、今回は昨日乗船してすぐに予約しておきました。でも、今回はその必要はなかったみたいでしたが....。

23日の17:00に予定通り、舞鶴に到着。そのまま北九州まで走ります。中国自動車道から、姫路で山陽に抜けた方がちょっと距離が短くなって、時間的にはだいぶ近いのかな? ただ、少し料金が高くなります。25:00前くらいに北九州の自宅に到着。壊れたミッションはなんとか持ちこたえました。

 
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