積丹観光とサケ釣りに挑戦

仕事の都合で札幌に行ったが、サケが釣れてるっていうのを知ってたので、なんとか釣りに行けないかといろいろ画策していたのだが、あえなく断念して半分あきらめていた。ところが、仕事を終えて、札幌の実家に帰ると、母と妹がせっかくだからどっか行こうと言い出し、じゃ行こう！とすぐに決定。

９／１７（土）の朝に、近くのレンタカー屋にTelしてレンタカー（トヨタのＩＳＴ）をゲット。アメリカ屋漁具に行って、釣り竿とリール（３ｍの投げ竿とリールのセットで１４７０円）と、浮きルアーの仕掛けと、イカのエサを買い込み、積丹に向かった。

■９／１７　積丹へ　古平川河口でサケ釣りを観戦

早速、古平川に到着し、河口へ行ってみると、２０～３０人くらいの釣り人が竿を振っている。８割が浮きルアー、１割がルアー単体、残り１割弱がフライという感じか？　こんな風にサケ釣りをショアからやるようになってからは、始めて見に行ったので、ちょっと思っていた感じとは違う。もっと投げ釣りをやってる人が多いか？と思っていたが全くいない。

古平川	河口の様子	河口の右側
ようく水面を見ると、アチコチにサケのヒレが見え隠れし、たまにバシャっとライズしている。魚は結構いるようだ。しかし、なかなかヒットしない状態も模様。もっとももう昼近くの時間。しばらく後ろで観戦していたが、１１時すぎにルアー単体を振っていた人にヒット！スレだったかもしれないが、すんなりとネットイン。やはり、カラフトマスみたいにスピードは無い感じで、勝負は早そう。やろうかとも思ったが、足場が悪そうなのと、ちょっと小雨が降ってきたのと、昼飯を食う必要があったので、退散。
■ふじ寿司ちょうど昼頃、美国のすし屋（ふじ寿司）に到着。今回の旅の一つの目的。小樽店にはよく行くが、美国の本店は久しぶりだ。にぎりにプラスして、積丹巻き（ウニとアワビ）をいただく。やっぱり旨い！！
美国　ふじ寿司	竹にぎり	積丹巻き
■余別川河口でサケ釣り雨が止まず、車で走っているうちに、積丹の先端まで来てしまった。余別の河口でサケ釣りをしている人がいるのを発見。ちょっと雨も小降りになったので、参戦した。サケは居る事は居るみたいで、たまにヒレが見えたり、バシャっと音がする。早速、ルアーに赤く染めたイカをつけて、釣りを始めた。すぐに浮きにはポコポコとアタリがあるのだが、どう見てもサケじゃない。どうやら小さなフグが沢山居るみたいで、あっと言う間にエサが取られる。肝心のサケのアタリはなったくない。そのうちに雨が強くなって来て、退散した。なにせシャツ１枚しか着るものもないし、靴も仕事用の革靴だ。当然ながらずぶぬれになってしまった。
余別川河口	こんな感じで参戦	母と妹