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大沢温泉 2011/10/09

先日、夏油温泉に行ってきたが、どうやら一番のメジャーは花巻の大沢温泉らしく、今日は、大沢温泉に行ってみた。北上市の自宅から21kmで、ゆっくり走っても40分くらいだ。夏油よりは道が良く、近い。
ここも、渓流沿いの露天風呂が特徴。夏油温泉と違うのは、かなり立派な旅館(山水閣)があることか?。イチオシの露天風呂は、夏油と同様に、炊事部の方にある。
立派な旅館”山水閣”と、ちょっと落ちる”菊水館”と、素泊まり可能な”炊事部”の三種類から、お値段と気分で選べるわけだ。この三カ所で131室、587名宿泊できるということなので、かなりの大きさ。
写真は、豊沢川と、左に見えるのが”大沢の湯”。日帰りは、500円だったらしいが、この10月から600円に値上がりとのこと。

 
 

銀河モール花巻

行く途中、花巻市市街が見たかったので、少し遠回りして、R4を北上。大きなショッピングモールが目に入ったので、ここで昼食。

”銀河モール花巻”というとこで、TSUTAYA、ダイソー、ABCマート、衣料品のアウトレット屋さん、あとは定番のお薬屋さんと、フードエリアと食料品スーパーがあり、なかなかの施設だが、残念ながら客は少ない。

開店休業中の店や、つぶれてやってないパン屋など、ちょっとさびしい感じ。

 

鉛温泉スキー場を偵察

冬にスキーで来るかもしれないので、鉛温泉スキー場を偵察。大沢温泉の一つ先の温泉だ。だいたい、この辺は大沢温泉だけじゃなく、ずっと温泉だらけ。

ペアリフト3本の小さなスキー場だが、一日券が2500円で、半日券が1600円と格安。一度は行ってみようかと思う。

中上級コースは3本だが、まともかもしれないのはCコース1本のみかな?。ナイター設備もある。あとは初心者コースが2本。

 

 

大沢温泉

さて、ちょっと戻って、大沢温泉。車を泊めて、下に降りていくと、立派な旅館”山水閣”が右手に見える。限界には2名の従業員がお出迎え体制で、スタンバイしている。なるほど....。

私は、日帰り入浴なので、もう少し下まで降りる。一番奥に、”炊事部”の入り口あり(→写真の建物)。
ここで、600円を支払って、まずは露天風呂へ。ここのメインは”大沢の湯”とのこと。炊事部の中の廊下をずっとまっすぐ行って、一番奥に”大沢の湯”の扉があり、そこを開けて階段を下りると、かなり大きな露天風呂だ。まずは、ここで。

1.大沢の湯:混浴
ここが、大沢温泉のメインの露天風呂とのこと。渓流沿いに石作りで湯船が作られていて、結構大きい。混浴だが、脱衣所は別。

というか、男性はお風呂の脇にある棚で着替えるだけ。女性用にはちゃんと脱衣所がある。湯温もちょうどよく、かなり気持ちいい。ワイルドさでは、夏油には負けるけど、広さと、湯質、湯温でこっちの勝ちか。

10月末頃だと、あたりは紅葉だそうだ。今日は、まだ緑。湯船のすぐ脇は、豊沢川という渓流。

ここは、石鹸やシャンプーはNG。川を見ながら、のんびりと入浴できた。

今日は、もう一つ、内風呂に入った。

 

2.南部の湯:男女別
少し戻って、炊事部の途中から、左に外に出ると、川を渡る橋があり、これを渡ると、菊水館がある。この中に、内湯の”南部の湯”がある。こちらは、檜でできたお風呂で、気持ちいい。一応内湯だが、かなり大きく開口していて、ほとんど外の風が入り込む。

目の前には、川越しにさっきの”大沢の湯”が見える。ここは、シャワー、シャンプー、ボディーソープ付き。檜の香りのシャンプーとソープだった。なかなか細かい演出。

 

あとは、行ってないけど、自炊部に”かわべの湯”という女性専用の露天風呂”と、内湯の大浴場”薬師の湯”、それから、山水閣には、半露天風呂の”豊沢の湯”と、大浴場露天風呂の”山水の湯”があるらしい。貸し切りの家族風呂もあるようだ。

 

薄衣の滝、天狗の滝

温泉の帰りに、薄衣の滝(うすぎぬのたき)という看板見つけたので、行ってみた。車で少し細い山道を行くと、すぐに行き止まりで車が3〜4台留められるスペースあり。ここに車を置いて、歩いて滝へ向かった。

道は細い渓流沿いに上に向かっているが、途中二カ所川を渡る丸太橋があるはずだが、先日の台風の影響なのか、二つとも流されてしまっていて、橋がない。(→流された丸木橋の残骸)

でも、川は細いので、なんとか無事にわたり、滝まで行けた。

滝は、二段になっていて、下が薄衣の滝、上が天狗の滝と看板あり。

水量は少ないながら、なかなかの高低差がある。

大正4年に、北白川宮成久親王殿下(存じ上げないが)が、すぐ近くの志戸平温泉に滞在した際に、旅館主の案内でこの滝をご覧になられ、”薄衣の滝”と命名されたそうだ。

 

 

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