ここは、超有名な”熊の湯”温泉のすぐ上にあるキャンプ場ですが、キャンプ場自体も道外からのマニア？には超がつく有名さで、夏のハイシーズンはいつも超満員。夕方遅く着くと、テントを張るスペースはないと思っていい。

それから、長期滞在している人が多く。独特の雰囲気を持っている。ほとんど住んでいるという感じの人が結構いる。毎年夏に訪れて、顔見知りになっているキャンパー達も多く、新参者には、少し抵抗感があるように思う。

サイトは、テント床が作られていて、道内には少ないタイプ。逆にこれがあだとなって、スペース効率が悪いように思うが、本州のようにぎちぎちに詰まってない所は評価できる。

炊事場や、トイレはきれいに整備されており、気持ちよい。特にトイレは最近新設されたらしく、とってもきれいだ。これで無料なのだから、混むのは仕方ないのかもしれない。

羅臼観光の拠点とするには、お風呂もあるし、羅臼の町までもそんなに遠くないので、便利な位置にある。北の国から２００２で羅臼が有名になったこともあるのか、とにかく人がいっぱい。このキャンプ場はバイクや、チャリンコが昔から多いのだが、今年は少なかったように思う（ここだけじゃないですが．．．．）。

熊の湯は、無料の露天風呂だが、脱衣所完備で男女別になっており、何も心配要らない。暗くなると明かりもつく。昔は、混浴で、夜は真っ暗だった（２０年前の話）。ランタンを持ってお風呂に行った記憶がある。

　
キャンプ場炊事場と、熊の湯

２００６．７月料金を修正
２００３．８月

２００３年夏　北海道キャンプ→