テントサイト |
夕陽台展望台からウトロ港を見下ろす |
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林の中に広々とサイトを構えられる。地面は、芝生じゃなくて、雑草。場内の通路には車が入れるので、基本的にオートキャンプが出来る。 ただし、場内中央部は車が入れないので、ハイシーズンには、早めに行った方が良い。場内に、"夕陽台展望台"があり、ここから見る夕陽はすばらしい。ちょうどウトロの港を見下ろす感じだ。
知床野営場は、ウトロの街からちょっと上に登ったホテル街の一番奥にあたります。夏には、知床観光の人、本州方面からやって来るライダー、それから最近ではカラフトマス釣りの釣り人など、沢山の人でにぎわいます。
基本的に、自由なフリーサイトですが、車が入れない場所も設定してあるので、便利な場所は早めに行かないと、埋まってしまいます。
場内には、しばしば野生のシカが現れます。餌は与えないようにしたいものですね。場内に現れるのはやっぱり、餌を与える人がいるからだと思います。
ここは、とにかく観光にも、釣りにもとっても便利な場所にあります。すぐ下のウトロの街に出れば、観光拠点なので、食べ物やから、みやげ物屋まで、なんでも揃います。となりに温泉があるのもいいですよね。
我が家としては、ここはカラフトマス釣りの拠点になります。近くに、幌別川の河口、ウトロ港、オシンコシンの河口などカラフトマス釣りのポイントが沢山あります。
人が多いので、ちょっと騒がしいのですが、ここでは我慢です。静かな所に行きたい場合は、別のキャンプ場をお勧めします。→近くで静かなのはこちら
管理棟が2008年に新しくなり、"知床ボランティア活動施設”と言う名前がついた。管理人がいてキャンプ場を管理してるだけじゃなく、様々な活動をすべく、知床の自然を紹介する展示や、ボランティアによる活動の拠点になっている。子供達向けのイベントなどが実際にある。
この施設内にある水洗トイレは24H使用可能だ(2020年夏に行った時以降は残念ながら使用禁止中)。また場内のトイレもリニューアルされ新しくなった。おがくずを使ったバイオトイレが設置されている。臭くなくてなかなかのものだが、故障中が多く、修理もしない模様。なかなか管理が難しいようだ。不足分を仮設トイレで補っている感じだ。これらの仮設トイレは管理人が毎日きれいに清掃してくれるので、思いのほかきれいではあるが水洗トイレではないので、それなり。また、なぜか炊事棟も古いまま。十分な機能と広さはあるので、このままでもいいのだけれど、もう少し整備しても良いかと思います。
昔からだけど、朝、バイクがちょっとうるさいのが気にかかる。エンジン音を自慢したいのは、わかるけどね....。
ケビンは各種。炊事棟は昔のまま。バイオトイレもできた!が故障中が多い
2022/10/9 更新 |