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お気に入りのスキー場紹介

北海道 サホロスキー場(サホロリゾート)

スキー場の公式ホームページ→

サホロリゾートスキー場全景
■場所 北海道上川郡新得町狩勝高原
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■宿泊 スキー場の直下に、クラブメッドサホロサホロリゾートホテルがある。
他には近くに無くて、新得町近くまで行く必要あり。
■ゴンドラ 一本
■リフト 各種7本。
■標高 1030-420m 標高差:610m
■好きなコース コブ斜なら、サホロ第8リフト使ったノースウェイか、第四リフトのセントラルウェイ
かっ飛ぶならゴンドラ使って、セントラルアベニューか、サウスストリート
でも、ここの真髄は、第四リフトを使って、頂上からすり鉢状に広がるオフピステのツリースキーイングだ!
 
 

スキー場概要

スキー場には失礼だが、 サホロの特徴は、すいてること。平日なんかに行くと、スキー場全体を貸切っているような感じになる(と言っても、15年以上前の話なので、今はどうでしょう?)。全体に、すり鉢状になっている山に、上手くゴンドラとリフトがレイアウトされているため、とにかく気分がいい。歩いたり、登らされたりということがない。リフトを降りたら、ひたすら気持ちよく、かっ飛ぶだけという感じ。

ゴンドラで山頂に着いたら、そこから3本ある尾根を行けば、どれも超高速バーン(人がほとんどいないので本当にスピードが出せる)。尾根をはずせば、コブ斜面で、まっすぐ下に降りるとオフピステの林間深雪コースだ!

昔は、営林署が経営していた”狩勝高原スキー場”だったけど、今は加森観光が運営している。クラブメッドサホロリゾートホテルのおかげでリゾートって感じのイメージができている。夏はベアマウンテンという広大な施設でヒグマが見られるようだ。


   

頂上からのオフピステ これは最高です!

ゴンドラか、第四リフトを使って頂上についたら、そこからまっすぐ下へ降りられる。ここは圧雪車が入らないから、完全な深雪(新雪)領域で、途中からは林間のツリースキーイングが可能。最後の方はちょっと斜度が足りないが、これだけ贅沢に深雪スキーが出来るところは珍しい。サホロに行ったら、一度は試して見て欲しいコース。

また、山全体がすり鉢状の形状をしていて、どこをどう滑っても、ゲレンデの下に出られるのもいい。迷ったり、危険な目にあわない。

 

セントラルウェイ コブ斜面を楽しむならここ!

第四リフト(高速タイプではないのが残念)を使って、サウスストリート方向へ向かい、途中から左に折れて落ちていくコブ斜面がセントラルウェイ。このリフトは、標高差402mあり、かなりの滑り応えがある。

←第四リフト直下の急斜面 このリフトで頂上まで来てしまうと初心者もこの急斜面を降りなければならない。

 

ノースウェイ コブの練習ならここ!

第8高速リフト沿いに、まっすぐ降りるのがノースウェイコース。このリフト一本で標高差は346mと十分。あまりにきれいなバーンなので、通には物足りないかもしれない。リフトも早いし、コブの練習には最適かも。個人的には、きれい過ぎて面白くないと思うので、セントラルウェイの方が好き。
 

尾根沿いのセントラルアベニューとサウスストリートは超高速バーン

ゴンドラを使って、尾根沿いに降りるセントラルアベニューとサウスストリートは、人が少ないことも手伝って、超高速でかっ飛ばせる長ーいコース。ただ、セントラルアベニューは、滑り出しがちょっと急なコブ斜面だし、サウスストリートは滑り出しで斜度が無い部分があって初心やボーダーだと途中で歩かないと前に進まないところがある。どちらが良いかよく考えた方が良い。
 

ファミリースキーにもいいんじゃないかな?

サホロは、とにかく人が少ないので、激突する可能性が低いし、コブ斜面以外は、いつもきれいに圧雪してあり、滑りやすい。何よりも雪質は最高。直下のホテルステイで、のんびりやるなら、ファミリースキーにも向いていると思う。

 

 

近隣のおすすめスキー場: トマム富良野カムイスキーリンクス

 

サホロリゾートスキーレポート

学生の頃何度か行きました 。スキー場のすぐ下にあった狩勝高原SLホテル(SLと寝台車が停めてあり、列車内に泊まる)に泊まったり、新得温泉に泊まったりしてました。今でもこのSL列車は置いてあり、旧狩勝線ミュージアム(資料館で入館に200円かかる)と、シーニックカフェ新内駅というカフェになっているようですね。

2003年10月作成
2012年10月更新


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