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レガシィBPのスピーカー交換&デッドニング

ナビを変えたので、スピーカーも交換に

ナビを楽ナビLiteに入れ替えたが、オーディオもこれに変わったので、スピーカーもグレードアップしたくなった。そんなにお金かけるつもりもないので、そこそこの安いトレードンスピーカーに入れ替え&少々デッドニングを施して、音を良くしようという試み。スピーカーは、やっぱりパイオニアのTS-F1710に決定。決め手は、値段の割りに重いっていうところ。一個1kg超で、つまりマグネットが強いということ。これでネット最安価格だと8000円以下で買えた。

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ドアの内張りはずし 留めてあるビスは3本 あとはクリップ

レガシィBPのフロントドア内張りの剥がし方です。

●ビスは3本
まずは、ドアの取っ手部分に内張りリムーバーを無理やり突っ込んで、かなり強引にばりっとやる。すると、上と下に、ビスが1個ずつ計2本ある。あと1本のビスは、ドアノブ部にある。こちらは、マイネスドライバーを突っ込んでやっぱりばりっとやると、カバーがパリンと外れる。カバーの下にビスがある。この3本のビスと、ドアミラーのところにある、三角のカバーを取る(ここは手で引っ張るだけでとれる)。

●あとは下と横に並んでるクリップと、1個だけドアノブの近くにクリップ有り
あとはクリップでとまってるだけなので、ドアの下側にリムーバーを突っ込んで、力一杯ばりっと引っ張ると、内張りが取れてくる。躊躇せずに、一気にバリッと引っ張るのがこつ。じっくりやると、クリップ破損したり、内張り側が壊れたりするので、とにかく、一気に! クリップは、下側と、ドア外側に多く、内部に近いのはドアノブの近くの1個のみ。

●配線コネクタと、ワイヤーを外す
内張りが剥がれたら、カーテシランプ、パワーウィンドーSWへのコネクタを外す。それから、ドアロック、ドアノブのワイヤーを外す。これもワイヤーの先のカバーを開ければ、簡単にワイヤーを外せる。全部取れたら、内張り全体を少し上に持ち上げると、完全に内張りが外れる。


内張りリムーバーを突っ込む

取っ手の上のビス

取っ手の下のビス


マイナスドライバーでこじる

カバーの下にビス

このカバーは手で取る

標準でついてたスピーカーは、こんなやつ。2Wayなのだが、ツィーターは、コンデンサ1個でぶら下がってるだけの簡易ネットワーク。メインスピーカーは、かなり貧弱な紙コーンタイプ。

ツィーターも貧弱なので、外してしまった。このまま付けておくことも可能。どちらがいいかは、好みの問題か?ツィーター使うなら、コアキシャルのツィーターへの配線をカットすべきかな?


標準のツィーター

標準のメインスピーカー

デッドニング 鉛シートとブチルゴムで制振/スポンジで吸音


内張り剥がすと

内張りを剥がすと、こんな感じ。雨水浸入を防ぐためにビニールのカバーがブチルゴムで貼り付けてある(どこの車もこんな感じ)。

このビニールは全部除去。

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制振材と防錆グリス

もともとついてた、制振材。ドアの外鋼板の二箇所に、ゴム系(アスファルト系?)の制振材が張り付いてた。

緑色の物は、グリス。たぶん、ドア内部の防錆用。こいつをきれいにするのは結構やっかい。ブレーキクリーナーとか、パーツクリーナーなんかのスプレーを利用して除去するのが、おすすめ。


グリス除去後

外鋼板は、油がついてるので、まずは、きれいに油を除去。このあと、鉛シートとブチルゴムを適当に貼り付ける。鋼板をたたきながら、コンコンと音が響くあたりを制振していく。
鉛シート(東京防音製10cmx100cmX2枚、5cmx100cmx2枚)、ブチルゴム:相当量などで7000円位のコスト。鉛を貼りすぎると、ドアが重くなってヒンジが悪くなりやすいので、ほどほどに。
やるのと、やらないのは大違いだけど、いい加減にやるのと、完璧にやりきるのは、そんなに大きな違いないので、あんまり神経質になる必要はない。(オーディオのレベルによるでしょうが、一般人にはこんなもんで良いと思う)


窓を下ろして、位置を確認する。これは重要な作業。よく見ないと、あとで、困ることになる。

スピーカーの裏側部分には、吸音材として、台所用のスポンジを張った。これなら耐水性もあるはず。(100円ショップで)

内側は、とにかく穴をふさぐ。鉛、ブチルゴム、ガムテープ。なんでも使う。どうせ見えないので、自己満足の範囲で!

パイオニア TS-F1710を取り付け

TS-F1710は、コアキシャルの2Wayだが、ツィーターの前にディフューザーがついてて、この角度が自由に変更できる。フレームは樹脂だ。コストダウンのためでしょうね。買ってから気付きました。

標準のスピーカーは、あまりに貧弱。マグネットが小さすぎ。


左:TS-F1710 右:標準SP

左:TS-F1710 右:標準SP

エーモン 2352 :インナーバッフル
パイオニア TS-F1710

エーモンの制振インナーバッフルボード(2352)をつけた上で、TS-F1710を取り付けた。これは簡単。だれでもできるようにできている。内張りを戻して、音出し。
ツィーターの向きを変えられるので、聞きながら一番良いところにセット。音は、全然違う。低音は音量自体が全然違う感じ。中高音もコアキシャルの効果なのか、まとまり感が良くなった(定位が良くなった)....と思う。

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