温泉は、日帰り入浴だと500円。これで露天風呂5カ所と、内風呂2カ所に入れる。露天は、夏油川の渓流沿いに点々と五カ所あり、基本は混浴。一カ所だけ滝の湯が女性専用。なので、男性は4カ所入れるが、今回はこのうち3カ所と内湯一カ所に入ってみた。泉質は、それぞれ違うらしい。ここから先は、写真なし。
1.一番奥の大湯(おおゆ):混浴
奥まで歩くと、ドン詰まりが大湯。ここにはいらなきゃ夏油じゃないとのうわさから、まずはここにトライ。脱衣所ですでにいやな感じがしたが、やっぱり厳しい。何がって、熱いのです。ここは露天風呂(夏油では野天という)5カ所すべての温泉が無調整。100%かけ流しは当然。お湯は各々の浴槽の底から湧き出る温泉そのものなので、温度調整なし。で、この大湯はかなり熱く、私は15秒くらい浸かったかな?一緒に行ったカズは2秒くらいでお手上げ。足がひりひり。
2.真湯(しんゆ):混浴
大湯が熱すぎたので、こちらにアタック。こっちは、逆にぬるくてすっきりしない。けど、結構ゆっくりと温泉を味わえる。大湯もそうだけど、湯船のすぐ脇は渓流。なんとも気持ちいい。しばらくすると、結構若い女性が入ってくる。最近の女性は強いよね。全然気にせず、堂々と入ってきます。こっちがちょっとだけ気まずい感じがしてしまう。
3.女(目)の湯(めのゆ):混浴
真湯から着替えずに、裸のまま、渓流にかかる橋をわたると女の湯。ここも結構ぬるかった。ここには、そこそこの年齢のご夫婦が入っていて、”お父さんについてきたらここまで来ちゃった”と言ってました。大湯か、疝気の湯(せんきのゆ:今回見送った)から渓流づたいに裸で降りてきた様子。
4.小天狗の湯(こでんぐのゆ):男女別の内湯
ここは内湯だ。ようやくここで、ちょうどいい温度のお湯に。あと、ここはボディーシャンプーとシャンプー設置。上の露天は石鹸類禁止です(あのきれいな渓流見たら当然だけど)。なので、ようやく、ここですっきりできた。
*滝の湯は女性専用だが、ほかの四か所の露天風呂も、女性専用になる時間が設定されているようだ。
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