長野県　白馬八方尾根スキー場

スキー場概要

八方尾根スキー場は、とにかく大きく、景色が最高。あとは温泉がいい。

それから古いタイプのスキー場という感じが強い。山は大きいのだけれど、リフトがイマイチ。効率よくおいしいコースを滑ることができない。一旦気持ちよく滑ると、そのあとは何本もリフトを乗り継ぐ必要がある。それから、スキー場直下の宿泊街の渋滞も嫌いだ。混雑する時期には行きたくない。あと、宿自体もあまりいいイメージがない（個人的感想です。いい宿もあるのだと思いますが．．．）

スキー場直下の宿街は、’９８年の長野オリンピックで、少しあか抜けたようで、新しいホテルもいくらか建っている。ジャンプ場側を中心に、多少道路も整備された。．．のだが、依然として宿街は雑然。

アルペンクワッドでうさぎ平

八方と言えば、うさぎ平が名コースとして有名。まあ面白いコースだし、ギャラリーも多い。アルペンクワッド（標高差：２８４．５ｍ、全長：７８３ｍ）が出来たので、前よりは滑りやすくなったのでは？　ただ、少しだけコースが短いのが残念。かと言って下まで滑ると、雪も重いし、もう一回上がってくるのが、たいへんだ。（ゴンドラ：アダムがいつも空いてるといいんですが）。

札幌の藻岩山スキー場にもうさぎ平があるが、八方の方が全然いい。どちらもこぶこぶの上級者バーンと言うことでイメージはだぶる。

となりの黒菱も、通好みのいいコースだが、こちらは、もう少しコースが短いし、リフトもすごく短い。そんなに長くなくてもいいって人には、十分なのかもしれない。

２００９年９月少し追記
２００３年１２月作成