お気に入りのスキー場紹介 | |||||||||||||
長野県 志賀高原焼額山スキー場 | |||||||||||||
|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
■スキー場概要 映画や、メディアの影響なのか、随分と有名になったのが、この焼額山スキー場だ。ゴンドラや、高速リフトがあって、他の志賀高原のこじんまりとしたスキー場とは違った雰囲気がある。しかし、所詮志賀は志賀で、この焼額山も、山自体の大きさや、形状から、上級者が満足するようなレイアウトにはなり得ないところが苦しい。志賀には、このほかにも、沢山のスキー場があって、ここから直接滑り込める奥志賀高原や、一の瀬などバリエーションだけはすごい。 ■上級用コースなんてない どのコースも、標高差が少なく、斜度もない。エキスパート向けとしては、東館まえのオリンピックコースが唯一。これも標高差にして230mなので、バリバリのエキスパートには不満が残るはず。 ゴンドラで、思いっきりすべりたいところだが、2本のゴンドラ自体も標高差は419と450m。とゴンドラにしては小さい。せっかく上がっても、緩斜面ばかり。初級、中級では気持ちよいと思う人もいるかとは思う。 志賀は全体を滑ろうと思うと、最低でも4日間くらいは必要だが、どこへ行ってもエキスパートにとって滑りごたえがあるコースにはめぐり合えず、なんとなく欲求不満になってしまう。割り切って、オフピステや、ツアーコースで楽しむ方が利口。 2003年11月作成 |
![]() |
||||||||||||
|
|||||||||||||
|