蔵王温泉スキー場概要
 蔵王温泉スキー場は、樹氷がすばらしいスキー場。腕に自信が無くてもロープウェイを乗り継いで山頂駅まで行き、樹氷原を滑ることをおすすめします。緩斜面、中斜面が多いスキー場なのでボーゲンさえ出来れば降りてこられるはずです。
ゲレンデはバラエティに富み、百万人のゲレンデのようにやたら広いコースもあれば、コタンゲレンデみたいなしっぽりとしたコースもある、複雑な地形になっている。全山を渡り歩けば、蔵王という山を堪能した気分になる山歩き的なスキー場である。
とにかく、スキー場が大きいので、迷わないことと、上の方のコースと、下の方のコースで、全然気温も雪質も違って来るので、このあたり頭に入れておく必要有り。
雪が多く、標高も高いので、春スキーもGWまで楽しめる。
意外な難所..は、スケーティングの強要
片貝トリプルからパラダイスゲレンデまでの接続、樹氷原コース下部は、高度なスケーティング技術!?を要するので要注意。出来る限りのスピードアップをしないとスキーを履いたまま長距離歩きになります。
物足りない人は横倉の壁へ!
今でこそ中央ゲレンデ、横倉ゲレンデ脇にコブ斜面を作ってくれているが、昔は非常に整備がゆき届きすぎていてコブ一つなっかたように記憶している。急斜面、コブ斜面をすべりたい方は是非樹氷原コースをコースアウトして横倉の壁(最高38度)に挑戦してほしい。下にはギャラリーが待っている!
写真でわかるとおり、完璧な1枚バーン。上から、下まで、ずっと急斜面のコブが続くエキスパート向けのバーン。蔵王の中では、すべり応えのある唯一のコースとも言える。
ファミリースキーでも大丈夫
ここは何といっても、子供たちが初めてボーゲンですべれるようになった記念すべきスキー場!
ボーゲンにこなれてきた次の年には、全山すべれる様になってしまった。以外かもしれないが非常にファミリー向けのゲレンデといえるかも。くれぐれもコースを渡り歩く時は迷わないように!地図をしっかり持って出かけてください。
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