2003年GW北海道キャンプ その2 ホッケ釣り

■4月29日 朝5時半に起きて、カズとパパはサクラマス狙い!

朝、無理やりカズを起こして、二人だけで海へ行きました。風が強いのと、波が高く、いいポイントが見つかりません。最初、見市川の河口に入ったのですが、やっぱり波が高くて釣りにならず、ポイントを探してうろうろするうち、平田内川の河口横の岩場で、ルアーの釣り人がやってるのを発見。

すぐに、降りて行って、ルアーを始めました。多少波をかぶりながらも、なんとかがんばったのですが、まったくアタリなく、8時に引き上げました。

キャンプサイトに戻って、朝食をとった後、少し場内をお散歩です。ゴールデンウィークとはいえ、平日なので、誰もいないのですが、立派な公園です。カズは、ふきのとうが、ふきと地面の中でつながっていることを発見?し、興奮してました。こんなのが勉強になるんですね。

私自身も、こうやってつながっているのを見たのは初めてのような気がします。

場内には、子供の遊具をはじめ、いろんな施設があります。川遊びができるようになっていたり、小さな堰堤がいくつもあり、すべてに魚道が作ってあります。その魚道には、横にガラス窓があるので、魚が上ってきたら、見えるのだと思います。この日は、雪代水で増水しているので、泡しか見えません。


それから、キャンプ場の近くにあわびの直売をやっていたので、行ってみました。あわびの養殖に成功しているらしく、水槽の中には、たくさんのあわびが張り付いてました。天然ものと違って青い色が強いのと、からに海藻がまったくついていないんです。安いので、6個ほど買い込みました。
                      


この後、みんなでホッケ釣りに出かけました。熊石の漁港です。ふれあい広場というのができていて、きれいなトイレや、子供の遊具が整備されています。近くの釣具屋さんで、撒き餌のオキアミと、付け餌ようのオキアミを買い込み釣りを始めました。
撒き餌をすると、ホッケが浮いてきて水面近くまで群れが上がってきます。ここに餌がついた仕掛けを下ろすんですから釣れないはずがありません。アユは、ワームでもホッケをヒット!
  

カズも、ママも釣りました。途中から浮きが邪魔なことに気づいて、垂らし釣りになってきました。このほうが針を飲まれにくくなります。釣果の多い少ないは、仕掛けが絡んだり、針が飲まれたりして、無駄な時間があるかどうかで決まるようです。パパは、3人のお世話でほとんど釣ってません。
   

こんな大きさの魚がこんなにたくさん釣れるなんていうのは、他にないですよね。少なくてもうちの家族で初めてです。大きなホッケもいるみたいで、カズが一回、アユが一回、ラインを切られました。海面から高いので、抜き上げられないのです。無理に引っ張って失敗しました。ホッケ相手に、タモを出すのもどうかと....。でもおしかったですね。きっと逃がしたのは40cm超えるくらいの大きさです。小さくて、飲み込んでいないやつはリリースしましたが、全部で28本ありました。

十分釣ったので、温泉に行きました。今日は、”熊の湯”という無料の露天風呂です。平田内川のすぐ脇にあります。これは昔からそのままですね。たしか、20年ほど前に、入った記憶があります。

←お風呂と脱衣所 脱衣所までは、男女別。浴槽はひとつなので、混浴です。

 

  
このあと、キャンプ場に戻って、ホッケの始末です。背開きにして、干すのです。

夕食は、このホッケ(→)と、朝買ったあわび(←)です。 

炭火で焼く、地獄焼きって言うんですかね?あわびがあるので、ちょっと贅沢な夕食です。

夜は、雨となりました。夜中には結構ひどくなり心配しましたが、朝にはあがりました。

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