今年は、初めてゴールデンウィークに北海道キャンプに行きました。最近にわかにはやっているホッケの浮き釣りに挑戦してみたかったのです。一昔前は、浮き釣りでホッケという釣り方はしなかったのです。あわよくば、海のルアー釣りでサクラマスかアメマスでも釣れないかなーというところです。

■４月２６日　８：００九州を出発

中国道を走って、夕方舞鶴へ到着。かなり時間があったので、居酒屋に行ってゆっくりすごしたのですが、飲酒運転できないので、ビールは最初の一杯だけです。つらいもんですね。

いつもの新日本海フェリーです。今日の船は、ライラックでした。この船は、古い船らしく（就航は新しいのですが．．．中古で買ってきたのかな？）、中は他の船と比べて見劣りがします。気になるのは、通路が狭いとか、トイレやお風呂のつくりなどです。

今回は、一等個室の旅行です。お部屋の中自体は、他の船とあまり変わりありません。ただ空調のコントロールが天井の空調口を開け閉めするしかできなくて、しかも閉めようとすると、ものすごい音がでるため、結局全開にしか出来ませんでした。ここはちょっとつらいところです。

今日は、一日フェリーです。夏と違って、イベントがないし、プールもやってません。特に、今回は、子供連れの客がほとんどいなかったので、子供たちはちょっとつまらなさそうでしたね。

この時間に小樽に着いても、何もすることがないので、とりあえず、ルアーを投げる練習のつもりで、竿を出しました。だいたいえさも持っていません。

周りでは、ホッケと、てのひら級かれいが少し釣れていました。チカが釣れてると良かったのですが、ダメなようです。

８時くらいまで粘りましたが、ボーズです。このあと、札幌のアメリカ屋漁具へ行ってルアーや、仕掛けなどの買い込みです。

ついでに、白石の”きのとや”（→）でケーキを買い込みました。

昼ごはんは、びっくりドンキーの藻岩店（←）です。学生の頃、スキー帰りなどによく利用した店です。

中山峠を抜けて、熊石へ向かいます。

中山峠は、まだ周りは残雪が多かったですね。

洞爺湖では、何年か前の噴火の後の復旧工事がまだ続いてました。まだ道路ももとの状態に戻っていません。（→）

雲石峠を抜けて、夕方に熊石へ到着。熊石青少年旅行村というキャンプ場にお世話になります。平田内川の河畔にできた施設ですが、あまりの大きさと設備の良さに驚きましたが、多少自然を失った部分が寂しい感じもします。
←雲石峠　　　←キャンプ場の駐車場

広い芝生にテントとタープを張って、夕食の支度を済ませてから、温泉です。国民宿舎である平田内荘のとなりに、”あわびの湯”という新しい温泉ができていました。
　　　　

夜は、焼肉と焼き鳥などです。まだ魚を釣っていないのでしようがありません。夜は寒くなりました。深層深海水を使った”熊石伝説”という地ビールが売ってたので、一本だけ買って見ましたが、まあ、味のほうはこんなもんでしょう。