2004年4月29〜5月5日 四国キャンプツアー(6)

■5/4日 四万十川へ戻る決断

前日からの雨は、降ったり止んだり断続的に朝まで続き、川は増水で釣りにならず、どうしようかと悩んだ末、安田川を撤退して四万十川へ戻ることにした。このままこちらに居ても川の増水がひどいし、雨自体もこのあたりは、向こうよりひどそうな感じがしたからだ。やなせは杉で有名らしいが、雨が多いからよい杉ができるらしい。

朝方から、さらに雨足が強くなりだし、テントを片付ける時には大雨になり、レインコートを着て撤収作業をしたのだが、私もママもずぶ濡れ。子供たちは、車の中で優雅に遊んでいる。残念ながらこの状況の写真なし(写真撮る余裕なし)。

やっと撤収を終え、濡れた体を暖めたくて、朝から温泉(馬路温泉)へ。湯船からシャワーの様な大雨が振っているのが見える。

■一回目の昼食はうどん屋

一回目の昼食は、子供たちのリクエストでうどん屋へ。釜玉うどんというのがあって、注文してみると、ゆでたうどんに生卵の黄身、かつおぶしなどが乗っており、あとは好きな薬味を自由にトッピングできる仕組み。 

私は、普段、うどんなどあまり食べないが、もう一度食べてみたい味だった。

右の写真は、坂本竜馬の奥さんとその兄弟の像と書いてあった。   

 

 

■二回目の昼食は中土佐村の回転寿司”いちばん船”

中土佐町で、いちばん船という回転すし屋で、二回目の昼食。ここは、四国に来てすぐにカツオを食べに行った時に、看板を見つけて是非行きたいと思っていたのだ。生マグロが160円という看板だ。

カズも生マグロには大満足だった様子。カマトロ(270円)もうまかったが、こちらは子供たちには不評。

安くて、うまくて大満足。二回目の昼食ということもあって、4人で3000円くらい。

 

■ふたたび天満宮前キャンプ場へ アマゴがヒット!

予想通り? 雨があがり再び天満宮前キャンプ場へ行った。雨しだいでは愛媛まで行ってしまおうかと思っていたが、キャンプになりそうだし、雨後でもしかして魚が釣れるかもっていう期待が出てきた。

その期待どおり、やっと今回の旅初めてのあぶらびれがヒット。大きくも無いが、十分に食えるサイズのアマゴが釣れた。ルアーはCOATAC 8g Gold。強い流れの所を対岸ぎりぎりでヒットした。

これを見て、カズもアユもママも真剣に釣りを始めるが、そう簡単には行くはずも無く、残念ながら今回は、これ一匹!


塩を振る
特にヒレ
活きがいい時は内臓そのまま

■アマゴの塩焼き

洗って、塩を振り掛ける。ヒレには特に念入りに塩をつけて、ひれが焦げないようにするのがポイント。活きがいいので、内臓は取らない。炭火でじっくり焼いた。

一口目は、やっぱりアユ。このあと皆でかぶりつく。美味い!

釣ってから食べるまで一時間しかたってないという新鮮な魚を食えるのが、キャンプの一番の醍醐味かなー。

 

■5月5日 最終日

いよいよ最終日。朝から皆で釣りをしたが、ノーヒットに終わる。カズもアユも相当に悔しそう。アユは随分上達し、きちんとルアーを飛ばせるようになった。その内なんか釣りそうな気配がする。

早々にあきらめ、八幡浜のフェリーターミナルを目指す。

11:45発の臼杵行きにぎりぎり滑り込みセーフで乗り込んだ。

実はその後の別府行き(13:00)に乗るつもりだったが、こちらはキャンセル待ちになっていた。ラッキー!

ただし、すでに船内は一杯で、しかたなくデッキに敷物を敷いて臼杵まで我慢。(天気が良かったので、気持ちよかった)

14:30には臼杵港に到着。臼杵温泉?でこの旅最後の温泉を楽しむ。天然カルシウム温泉などと書いてあったが、ちょっと怪しい雰囲気。あとは、北九州へ向けて、多少の渋滞を裏道で切り抜け18:00頃帰宅。

お疲れサマー!

 

(1) 4/29  出発 四万十川中流 三島キャンプ場
(2) 4/30  四万十源流 天満宮前キャンプ場
(3) 5/1   中土佐町 久礼大正市場のカツオのタタキ
(4) 5/2   安田川 アユおどる清流キャンプ場
(5) 5/3   やなせ温泉へ 雨!
(6) 5/4〜5 再び四万十源流にもどりアマゴをヒット

 

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