2006年8月 北海道キャンプ(5)

■8/15 ウトロ オロンコ岩

8/15、相変わらずカラフトマスは釣れておらず、天気もいいので、ますます釣れそうもない。で、この日は観光することにした。クルーザーに乗ろうと思ったら、午前の便は予約ですでに満杯。ただし、15:00からのサンセットクルーズの臨時便に乗れるかもしれないとのことで、とりあえず予約(人が集まらなければ欠航とのこと)した。

時間があるので、ウトロの港にある”オロンコ岩”に登ってみた。ウトロは何度も来ているが、この岩に登ったのは始めてだった。

この岩の上で、ある家族に出会った。それは、来るときのフェリーで一緒だった家族で、アユが覚えていたもの。話していると、なんと帰りのフェリーも一緒なことが判明。不思議なものだ。


結構な登りだ!

頂上から港の右側を

こちらは、ウトロ市街の東側

ここがペレケの河口

ウトロ港内

オロオンコ岩 頂上の看板で

降りて来たのですが、
アユのサンダルが壊れてしまい..
■フレペの滝
知床観光センターで、土産物を物色したあと、ここで昼食。それからフレペの滝を見に行った。

いくら丼(マス子だ!)

ざるそば

鹿肉カレー

この遊歩道を15分ほど歩く

フレペの滝案内板

これは最近できたみたい

ここがフレペの滝の展望台

フレペの滝
すばらしい!

うしろに鹿が


ここには、鹿がいたが、なかなかこちらを向いてくれず、お尻の写真しか撮れなかった。


鹿の尻、尻
■知床峠から、国後島が見えた

お風呂に入るために、わざわざ羅臼側へ向かう。

途中、知床峠で国後島がはっきり見えた。こんなにきれいに見えるとはラッキーかな?

でも、次の日(8/16未明)に、ここで日本の船が、ロシアに銃撃され、一人亡くなったんですよね。こんなに近いのに.......
日本の外交の犠牲とも言えますよね。なんとかして欲しいものです。

■知床観光ホテルで入浴


かなり古いが、現役だ。羅臼には銭湯が無いので、地元の人たちの毎日のお風呂として使われてるようだ。


お風呂は広い

浴槽は全部で3つある
■クルーザーで知床岬へ

2年前(2004年)に、知床観光船(おーろら2号)に乗ったけど、このとき、クルーザーがもっと岸近くを時間かけて回っているのを見て、次はクルーザーにしようと思っていた。

ということで、クルーザー”MakoIII”に乗った。やっぱり高いだけあって、岸に近いし、気持ちいい。それから運良く、ヒグマを見ることが出来た!。


これがMakoIII

甲板の先頭位置を確保!


おばあちゃんも


???


フレペの滝か?

??

これがカムイワッカだったか?

これは??

ヒグマだ!!!

何だっけ?

これもわからないや

ここが知床岬の先端です

満足しました!

MakoIIIです

行きは途中まで楽しいけど、途中から岬までは何にも無いので、寒いだけになる。じっとガマンしてると、暖かいジャケットが配られ、これで何とか乗り切った。

同じように、帰りは殆んど寒いだけ。

岬コースよりも、途中までのコースの方がコストパフォーマンスは高いね。
でも、一度は岬まで行ってみたいから難しい選択になる。

15:00に出航して、戻って来たのが18:30頃だったので、もう暗くなりかけていた。羅臼のキャンプ場に戻ると、もう真っ暗。ちょっと時間的に厳しい感じだったかな。カズが、どうして釣りに行かないのか?と文句を言い出した。明日は釣りしなきゃって感じ。

2006年夏 北海道キャンプの総括
←4日目

1日目

フェリー泊 6日目→
2日目
フェリーで小樽に入港 札幌の実家泊
3日目
滝野すずらん丘陵公園 札幌の実家泊
4日目
札幌を出発し、知床へ らうすキャンプ場泊
5日目
8/15
フレペの滝、知床岬クルーザーで観光 らうすキャンプ場泊
6日目
AM 羅臼川でオショロコマ らうすキャンプ場泊
7日目
知円別で、ママとアユがカラフトマスゲット! らうすキャンプ場泊
8日目
知円別でママがカラフトマスゲット!→小樽へ フェリー泊
9日目
夕方舞鶴に入港→北九州へ 車中

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