さぁ、釣りを終えて、帰路ですが、林道を走ってて、何か変が感触。どうもハンドルが取られるし、ショックが大きい。いやな予感がしたが、このダートで何もできないので、舗装道路まで走った。
で舗装道路に出たが、やっぱりおかしい。止まって見て見ると、パンクだ。右の前輪。よく見ると、クギが沢山刺さってる。
どうやら、釣りしている間にいたづらされたようだ。明らかにおかしい。しようがないので、スペアタイヤに交換した。
ところが、しばらくすると、だんだん左前が低くなってくる。だんだんおけつが上がってくる感じ。これはまずいと思ったが、今標津で、ウトロまで帰らなければならず、スペアタイヤももうないので、とにかく慎重にウトロまで帰るしかないという判断で、ゆっくりと走る。知床峠はやばいので斜里経由で70kmくらいあるのだが、なんとかウトロまで帰った。ウトロで見て見ると、右前輪も完全にペチャンコ。どうしようかと悩んだが、どうしようもない。あとでわかったのだが、もう一本左後ろのタイヤもクギが刺さっていた。
このクギの刺さり方、ひどすぎ。1本のタイヤになんと11本のクギが刺さってた。というわけで、ウトロに着くころにはすっかり陽も落ち、雨も酷くなって来て、久しぶりに夜も外食。
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