さて、ちょっと戻って、大沢温泉。車を泊めて、下に降りていくと、立派な旅館”山水閣”が右手に見える。限界には2名の従業員がお出迎え体制で、スタンバイしている。なるほど....。
私は、日帰り入浴なので、もう少し下まで降りる。一番奥に、”炊事部”の入り口あり(→写真の建物)。
ここで、600円を支払って、まずは露天風呂へ。ここのメインは”大沢の湯”とのこと。炊事部の中の廊下をずっとまっすぐ行って、一番奥に”大沢の湯”の扉があり、そこを開けて階段を下りると、かなり大きな露天風呂だ。まずは、ここで。
1.大沢の湯:混浴
ここが、大沢温泉のメインの露天風呂とのこと。渓流沿いに石作りで湯船が作られていて、結構大きい。混浴だが、脱衣所は別。
というか、男性はお風呂の脇にある棚で着替えるだけ。女性用にはちゃんと脱衣所がある。湯温もちょうどよく、かなり気持ちいい。ワイルドさでは、夏油には負けるけど、広さと、湯質、湯温でこっちの勝ちか。
10月末頃だと、あたりは紅葉だそうだ。今日は、まだ緑。湯船のすぐ脇は、豊沢川という渓流。
ここは、石鹸やシャンプーはNG。川を見ながら、のんびりと入浴できた。
今日は、もう一つ、内風呂に入った。
2.南部の湯:男女別
少し戻って、炊事部の途中から、左に外に出ると、川を渡る橋があり、これを渡ると、菊水館がある。この中に、内湯の”南部の湯”がある。こちらは、檜でできたお風呂で、気持ちいい。一応内湯だが、かなり大きく開口していて、ほとんど外の風が入り込む。
目の前には、川越しにさっきの”大沢の湯”が見える。ここは、シャワー、シャンプー、ボディーソープ付き。檜の香りのシャンプーとソープだった。なかなか細かい演出。
あとは、行ってないけど、自炊部に”かわべの湯”という女性専用の露天風呂”と、内湯の大浴場”薬師の湯”、それから、山水閣には、半露天風呂の”豊沢の湯”と、大浴場露天風呂の”山水の湯”があるらしい。貸し切りの家族風呂もあるようだ。 |