2003年夏 北海道キャンプ その4 羅臼からウトロへ

■8月18日 羅臼からカムイワッカへ

羅臼はいつも天気悪いけど、この日は珍しくいい天気で、朝早くにテントを撤収し、カムイワッカの滝に挑戦だ! アユも小一となり、そろそろ登れるだろうということ。途中の知床峠もごらんのとおりピーカン!。羅臼だけがきれいに見えた。カムイワッカへ向かう道路は、8月一杯一般車両の通行が制限されており、知床自然センターから、シャトルバスで向かうことになる。20分おきに出ているので便利だ。

カズは、一人でどんどん登って行ってしまう。私とママは、アユと一緒にゆっくり登る(と言っても、周りの一般観光客より全然早いみたい)。

うちは、このために全員ウエーディング用のシューズを持参したので、楽勝! 登るうちにだんだんと川の温度が上がって来る。15分か20分くらいで、最後の滝つぼに到着。川の岸よりも、流れの中のほうが滑らない。流れの中は、お湯の酸でコケとか、藻が生えないからだ。水着でゆっくり浸かった。ものすごく、すっぱいお湯で、目に入ると痛い。滝つぼは結構深く、真ん中へんは足が着かないくらい。子供たちも大喜びだ。


 硫黄山の登山口あたりを歩いていると、大きなエゾシカが目の前に現れた。人が近づいても、まったく気にしていないみたいだ。

写真のシカは大きなオスだが、すぐ近くに、メスのシカも居た。

このルートでは、ヒグマも結構頻繁にお目にかかれるらしい。

この日は、キツネも出ず、エゾシカのみ。こんなに天気がいいと、こんなものかな。

この日は、いつものウトロの知床野営場にキャンプです。ここでまだトラブル発生。なんとテントのポールが一本折れた! 今回は、いろいろ壊れる旅です。

管理人さんに、金ノコを貸してもらって、折れた(割れた)所を5cmほど切り取って、これをフライシートのポールと入れ替えることにした。これでフライが多少たるむものの、実害なし。不幸中の幸い。そろそろこのテントも限界かなー?8年目か9年目になる。

 

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